好きな車をﾆﾁｬﾆﾁｬ①

こんにちは、ぴょんです。

今回は好きな車1台を取り上げて勝手に喜ぶコーナーです。

紹介する車は　　『トヨタ セラ』　　です。

セラは1990年〜1994年に販売され、販売台数は16000台ほどしかありません。

若者向け商品を開発するプロジェクトでつくられた「AXV-II」の市販版として開発されました。

セラの大きな特徴であるバタフライドア（公式はガルウイングドア）の開発にはAW11型MR2を使用し、出来るだけボディからの張り出しが少なくなるように設計されていました。

ベースはEP82型スターレットですがガラスルーフなどによる車重の増加に伴い1.3Lではなく1.5Lエンジンが用いられています。

また、外観から分かる通り面積の大きな「グラッシーキャビン」が採用されているため、開放感があり、「全天候型オープン」としての役割をしっかり果たしています。

内装は外から見られる事を意識した近未来的なデザインに仕上げられています。

さらに、音にもこだわっていました。

セラにはスーパーライブサウンドシステムというAM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ＋CDプレーヤー＆10スピーカーが用意されていました。

どこまでも乗る人を楽しませてくれる装備が満載です。

ちなみに、トヨタ初のプロジェクターヘッドライトはセラなんですよ。

ここからはﾆﾁｬﾆﾁｬタイムです。

かつて池袋にあったトヨタのショールーム「アムラックス」の2周年記念として限定車が発売されていました。

1番目につくのはジェンティールグリーントーニング（ダークグリーンとグレーのツートン）のボディです。

この色の組み合わせが最高すぎます！

50台限定車として販売されましたが実際には19台しか販売されなかったと言われています。

私はこの仕様が1番欲しいのです！！！！！！

そもそも作られた数が少ない車両なのでこの仕様を手に入れる確率は本当に少ないです。

自分がセラを人生の中で乗ることは必要事項なので絶対乗ると決めていますが何としてでもアムラックス仕様を手に入れたいと思っています。

私が唯一、一目惚れしたセラを乗れる日が来たら開発者の意図を汲み取りながらとことん楽しみます。